たねまきから始める手前みそ~お味噌づくりの日

昨年の6月から始まったプログラム、いよいよお味噌づくりの日がやってきました。

6月にたねをまき
7月に成長の様子を観察して
10月にエダマメとして少し収穫
11月には大豆として収穫と脱穀
そして1月にお味噌づくり。

やわらかくゆであげたカラフルな大豆を親子でつぶしていきます。

手でもんだり足で踏んだり、楽しいね☺️

糀は のらふぁーむ の田んぼでとれたイセヒカリの玄米を マルカワみそ さんに製麹してもらったもの。
たくさんの依頼がある中で、このワークショップに間に合うように調整して大雪が降る前に届くよう手配してくれました🙏

お塩は淡路島のおのころしずく塩。
贅沢な自給自足&地産地消の材料です。

材料を全部混ぜてお団子を作って雪だるまに見立てたりして(笑)
袋に詰めてできあがり!
夏を過ぎて秋まで寝かせます。

参加している年齢は0歳から3歳までと様々ですが、6月に参加したときにはみんなまだ幼なかったのが7か月経つとすっかりお兄さんお姉さんに。

頚が座ってなかった赤ちゃんたちもつかまり立ちできるようになっていました☺️

お味噌ができあがるころにはどんな姿を見せてくれるでしょう。

たねをまいてお世話をして収穫を待つ時間や、糀や塩と混ぜてお味噌になるまでの時間。
早く早くとこちらの都合で急ぐより、自然の流れに寄り添い楽しみに待つ方を大切にしたい。

子育ても同じで、気になることや心配なことや困ってしまうこともあるかもしれないけれど、同じくらい存在している楽しみや喜びにも目を向けて、こどもたちの成長を保護者のみなさんとともに見守って喜べる、そんな存在でありたいなぁと思って活動しています。

来年度も親子で楽しめるプログラムを企画していきますのでお楽しみに☺️

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